【工事契約】

京企画は、お客様のアポから工事の契約に至るまでの基本になる進め方がありますので明記します。

①お客様からのアポ(HPお問い合わせ、直接お電話をいただく、メールでお問い合わせをいただく等)

②必要があれば京企画からお客様へお電話し、ヒアリングや工事作業の確認

③概算見積もり(概算も難しいと判断した場合現場調査致します。)

④概算見積もりが通れば現場調査

⑤見積もり

⑥ご契約

と、なっております。

 

工事契約は、必要です。必ず必要です。

今では電子契約(PC等)が主流ですが、よく言えば、見積書.契約書.請求書の3点あればokと思います。※電子機器からでも、紙を所得することは可能ですが。

口頭だけで工事に着工する事はまず無いと思いますが、人というのは、こう思っていた、あぁ思っていた、と工事中や完成後に、お互い言い争う結果になるからです。出来るだけ細かく説明でき明記した方がより良いですが、それぞれ自分の有利になる様に書いてあるのが世の常です。不動産の売買契約なんか、何がどう転がっても保証しなくてよいと事細かく明記してあります。紛争になったときに勝つ為です。会社の都合の良い通りに、専門用語で、重要事項説明書を渡されても、渡すだけではなく書いてある事を相手に直接口頭で説明しなくてはいけない法律がありますが、書いてある事を棒読みするだけで、その場その場で分からない事を聞いても、理解が得られないまま進まされる経験はございませんか?

専門家に勝てないという事です。

建築、内装工事でも言える事です。

だから、全てを聞いて納得の上で契約です。

説明が嫌、説明が出来ない、理解できる説明が出来ない、そんな業者、職人とは絶対に契約なんてしない方が身の為です。

お客様が本当に求めているのは、例えば安かったり、確実に完成してくれる事、納得のいく工事等ではないでしょうか?

安く

→実際に作業する人と交渉すれば、間違いなく安くすみます。

確実な工事

→交渉段階では時間は必要ですが、工事が始まってから、マゴマゴされるとかなり困ります。

工事最中にも、変更あったりすることもあるので、連絡も間に何人もいたら返答が次の陽になったり、途中話しが、変わったり、工事内容が変更になったら、作業が出来ず、工事は頓挫、追加料金も外注を頼んだら高くつくし、お客様にとってはデメリットしかありません。当の職人さんも、工期というものがあって、他の現場もあるから延長出来ない事とか考えるとかなり困ります。

それらを解消するのが、長い経験の職人じゃないと駄目な訳です。

納得するという事

→契約に至るまでの説明、プラスそれに伴う工事、これが出来れば、完成後も納得いくはずです。

結局は人と人との信頼です。

ネットでよく一環だとか書いてありますが言葉だけで、ただのブローカーです。

交渉する人、作業する人、金額交渉する人、全て当人が出来無ければ意味がありません。

ブローカーの大嫌いな京企画です。